アニメーションがウリであろうSognaブランドのVIPER シリーズ5作を続けてレビューしている記事です。
<VIPER CTR>
- ジャンル・・・恋愛、ダーク
バッドエンドになる選択肢もありますが、基本的にエンディングまで一本道で物語性は薄く短いゲーム内容です。しかしこのゲームの二人のヒロインはかなりビジュアル的に魅力的だと思います。原画は桂枝毛。
<女性キャラ&Hシーン>エロのあるキャラは2人です。
◆あすか(メインヒロイン)剣道少女なメインヒロイン。最初から主人公とは付き合っているという設定で、登場する女性キャラの美樹にやきもちを焼いたり主人公に対抗する男キャラが出てきたり、というような話の展開になりますが、寝取られたりすることはないです。
あすかとのHシーンは、最初の方にちょこっとあるのを除けば大きく1シーンです。体育倉庫?で胸もみ、フェラチオ、本番プレイといったプレイ内容で、特に円を描くような胸揉みがお気に入りでした。もう1つくらいHシーンがあれば尚良かったですが。
◆美樹(主人公のいとこ、ショートカット、ギャル?な感じ)物語の上でもいい役割を演じますが、Hシーンはあすかより多く2シーンあり、エロの方でもいい役割を演じてくれます。最初のHシーンは欲求不満だった?あすかの夢なので、現実には主人公とは絡んでいません。現実のHシーンは複数の野郎共にヤられちゃうシーンのみです。
最初のHシーンは、下着姿で主人公の前に立ち、ブラジャーを外し、床にハラリと落とし、後はフェラ、パイズリ、正常位、中出し(射精アニメはなし)といったプレイ内容です。
主人公とあすかの感動の?ハッピーエンドの後に美樹がヤられちゃうシーンがあります。そのシーンの内容は拡大パッケージ画像が多少は参考になるのではないかと思います。
このシーンはなかなか見事な顔射アニメもあり、イラマチオ~口射~イチモツを離して口から精液ダラリ、というのも見せてくれます。アナルに入れて3Pという風にもなりますが、主人公に対抗し負けた男キャラが助けてすぐに終了します。
最後にその男キャラと美樹とでちょっとしたホテルでのシーンがあります。バスローブがハラリとなったりするくらいのエロ度の低いものなのでHシーンには数えませんでしたが、影のメインヒロインともいうべく、美樹の特性が出ていて、なかなか良い終わり方でした。
VIPERシリーズで一番人気があるかもしれないヒロイン2人が登場するゲームなのでした。
<VIPER F40>
- ジャンル・・・ダーク
物語自体は短いながらもまあまあ良く出来ているとは思いますが、一本道のストーリーでほとんどゲーム性はないです。ただライカとリリアのアニメーションは動きも声優さんの声もいい感じでした。もうちょっとボリュームがあればもっと良かったのですが。
<女性キャラ&Hシーン>エロのあるキャラは4人です。
◆ライカ(探偵、ボーイッシュ、メインヒロイン)物語の最後の方でHシーンがあり、下の画像はそのシーンの大体前半部分といった所です。そして服を引き裂かれて悲鳴を上げたりするなど普段の威勢良かった時とのギャップが印象的でした。
イラマチオからの口の中にも入る顔射、1クリックごとにちょっと動きが変化する騎乗位 など、内容もBGMもダークなものとなっています。
◆リリア(ライカの元同僚)Hシーンは一つです。バスローブ姿で後ろから体と口を押さえられている所から始まる感じです
3つ射精アニメがあります。1つ目はイラマチオ~口射~口から精液垂らし、2つ目は中出し、3回目はパイズリからの顔射しそのまま口の中にも精液が入っていきます。他にも最初の方の胸もみや両足を広げての背面座位など、エロ度はなかなか高いといった所です。
◆シーラ(ライカの助手、メガネ)Hシーンについては内容も濃くないですし、物語上、悲劇的なものでもあるのでエロ目線では見られませんでした。
◆サキ(悪女、妖艶)ちょい悪キャラとして登場するサキです。リリアのHシーンの時に居合わせたサキですが、その時にリリアの彼氏?とちょっとしたHアニメがあります。
男どもにヤられちゃうシーンも一つあるのですが、これも短いです。イラマチオからの口内射精はなかなかのクオリティでしたが。サキは物語上あまり登場せず、登場シーンがそのままHシーンみたいな感じです。
総じて、アニメーションのあるダーク系のエロゲーとしては、出来が良いという感じでしょうか。
<VIPER M5>
- ジャンル・・・学園ファンタジー
学園を舞台とした妖怪退治物語、とでもいいましょうか、妖怪が人間と共存するのは難しい、と超簡単にまとめればそんな物語です。主要登場人物のほとんどが人間でなく妖怪で、エロも妖怪同士とか妖怪と人間の組み合わせしかないのですが、外見的には人間と同じというのが多いです。
基本コミカルだけどちょっぴり切ない物語は短いながら悪くはなかったですし、Hシーンのある女性キャラが5人と多く個性的でビジュアルなんかも良かったのですが、エロに関しては涼子先生のHなどグッとくる所はあってもしっかりとした抜き所がない、そんな作品でありました。
<女性キャラ&Hシーン>女性キャラはそこそこ多いです。
◆さおり(猫娘、主人公のパートナー)さおりの姿で登場する妖怪が主人公を誘惑しようとしたりしますが、このヒロインが直接的に主人公と絡むことはなく、メガネな妖怪に水責めされたり、処女膜を破られたりするシーンがあります。
後背位中にアソコから血がダラリと垂れたりなんかします。
◆みーな(同じ寮に住む基本的には明るい娘)イケメン男子にフェラチオしたり処女膜に挿入される純愛なHシーンがありますが、エロ度は高くないかなと。
ただ妖怪と人間の共存を描いたこの物語においては最重要人物と言えるかもしれません。物語のクライマックスを飾る娘なのであります。
◆真由(同じ寮に住む、最初は暗い印象だった娘)主人公とのHが唯一あるキャラです
脱衣アニメや過去の回想で不良たちにヤられそうになるシーンなんかもあります。
◆涼子(蜘蛛な女教師)不良達にヤられるシーンがありますが、4Pしたり、体を反った体勢で対面騎乗位したり、二穴挿入されたりと、作中では一番エロ度が高いHシーンだったかも。
◆メグ(使い魔な感じのコウモリメイド)手のひらサイズの体の大きさですが、同じくちっちゃな体格の妖怪にヤられるシーンがあります。
相手の妖怪は姿が人間ではないのが残念ですが、イラマチオされたりメイド服を着たままの挿入(正常位、後背位)でおっぱいがプルプル揺れているのが結構良きでした。
総じて、VIPERシリーズの中ではエロ度が低い方、そんな感じです。
<VIPER GTS LIMITED EDITION>
- ジャンル・・・淫乱
ゲーム内容は短いです。
でもエロ満載です。
<女性キャラ&Hシーン>女性キャラはそこそこ多いです。
◆カルラ(悪魔、痴女、メインヒロイン)召喚呪文で呼ばれて飛び出た悪魔のカルラです。3Pプレイを含めると、作中のほとんどはこのカルラのエッチシーンばかりです
悪魔コスチュームをはだけて胸揉み、イラマチオ~口射(口から精液ドロリドロリ)、後背位、胸揉みながらの立ちバック、顔を上に向けたまま顔射、など良かったと思うアニメが多く。声もいい感じでした。
◆メルセデス(悪魔、痴女)カルラを呼び出したかったのに・・・という感じで召喚されたメルセデスです。
メルセデスは最初に主人公?の男キャラと一対一の絡みがありますが、他はレズ・フタナリ的な絡みと、主人公とカルラを交えての3Pプレイがあります。WパイズリやWフェラチオ、精液量はほどほどですがW顔射も見られる3Pシーンが良かったです。
◆天使たち射精するフタナリ天使たち。作中の後半部分ではカルラを相手にパイズリ、3P、顔射などのアニメーションが短いですが見られます。顔射はカルラの髪を引っ張る感じで顔を上げさせて、左目が精液で完全に隠れるような感じでした。
◆風俗娘(蜘蛛な女教師)オープニングのみ登場して、手コキ~フェラチオ~口から精液ダラリといったプレイを見せてくれます。ここの口射も含めて、この作品は射精アニメが結構多く見られたので良かったです。
総じて、話は短いけど、キャラとエロアニメーションが良いエロゲー、そんな感じです。
<VIPER RSR>
- ジャンル・・・RPG、ダーク
ロールプレイングゲームで、Hシーンはイベントや一部ボス級の敵から負けたりすると見られるのですが、女性キャラの相手は全て魔族なのがまず第一に残念でした。見た目は人間と変わらない魔族なら良かったのですが。Hアニメは大半はメインヒロインのカーラです。
カーラのHアニメは相手が魔族とはいえなかなか濃厚でした。特に魔族の一人にヤられるシーンで、フェラチオの後カーラに舌を出すように言い、そのまま射精し舌にも顔にも精液がかかる所は見事でした。僕がプレイしたこのブランドの射精アニメの中で一番インパクトありでした。
僕はこのSognaというブランドのアニメーション作品を結構多く購入しましたが、この作品が一番CGとアニメの質は良かったと思います。カーラのおっぱいも素敵に揺れたりします。
またその後の挿入しているカットで、「中に出して下さい」というセリフをカーラに言わせてからそのまま中出しするというのが、シチュエーション的にかなり印象に残っています。
ただやはり、相手が魔族なのが惜しい、そんな作品でした。