如月群真の成年コミック「舞FAVORITE」の各話あらすじ的なものとエロを主体とした内容について書いている記事です。メイドさん達の中編ストーリーが5話+1話、他3話の全10話。その内無料サンプルがある話が6つあります。裸エプロンのようなメイド服。


<舞FAVORITE ご奉仕その1>

目覚ましフェラで目覚める翔太郎。多くのメイド達が住む屋敷に一週間前やってきた翔太郎は、来て早々一部のメイドに寝込みを襲われる始末だった。

そんなことを求めていなかった翔太郎だが、メイド長の彩花は毎日騒ぎまくっている翔太郎に、専属のお世話係となる女性を決めてほしいとお説教をする。そんな中、翔太郎が恋心を抱く新人メイドの舞が立候補するが・・・。

中編ストーリーの最初ということで、エロは翔太郎とメインヒロインでの舞とのHでほぼ占められてます。

内容的には「す・・・すごい・・・」とイチモツをしごいたり上目遣いでおしゃぶりしたり「あたしも初めてですから・・・一緒ですね♡」とお互いが初めてを卒業することとなるセックスをしたりと、割とオーソドックスなものですね。他ヒロインは次回以降ということで。


<ご奉仕その2>

メイド2人がさぼっている所を見つけたメイド長の彩花。彼女たちが興味深そうに見てたのは、庭で翔太郎と舞が激しくSEXしている姿だった。

翔太郎がいつまでも自分を相手してくれないと奈々に不平不満を並べられていた彩花は2人に説教する。怒られた舞は他のメイド達が殿方たちにご奉仕する姿を目にする。自分の奉仕が力不足と感じた舞は京子さんに奉仕の指導を求める。

作中特に好きな所で、アダルトな京子さんがメインの話になっています。

エロ的には舞のディープスロートが無理と思った京子さんが自分のを見てなさいと翔太郎のイチモツを咥えこみ、「あああっ出すよっ!京子さんっ!」と口内に出された精液を飲み込み、騎乗位で自ら挿入しリードするつもりがリードされてしまう形になり戸惑ったりして最後は中出しという感じの内容です。


<ご奉仕その3>

メイド長の彩花は家政部の舞に、有力者たちに性的な接待をしたりする接待部用の制服を手渡しする。驚く翔太郎だがそれはお客の相手をする為でなく、翔太郎がこの制服を着たもの以外とHさせないようにするためと、舞の都合を考えずに舞を求める翔太郎の為の処置だった。

舞とHどころか普通の会話も出来なくなった翔太郎。そんな翔太郎が寝ている間にメイド3人が・・・。

今回は、挟みたい衝動が治まらないらしい巨乳な杏奈が2ページに渡るパイズリをしたり、「溜まっちゃったら好きなだけ使っていいんだよ・・・ね♡」とメガネなまどかが挿入中に優しくスマイルしたり、ツンデレな感じの華奢な体型の美貴のアソコの奥まで突いたり、3Pで3人同時にイかせたりと、乱交が主体と言える話です。

美貴は個性的ですが好きな属性ではないのが残念。


<ご奉仕その4>

客の男と非公式にHな水着パーティをしている奈々。彼女は客の人気は高いが翔太郎とのSEXがまだ未経験であることを美貴にいじられてイラついたりしていた。

奈々が3人の男を相手している最中、1人の男が翔太郎が覗いていることに気付き呼びかける。男にバックから挿入されている中、奈々は自分の気持ちを翔太郎に打ち明ける。心が揺らされた翔太郎だったが・・・。

ご奉仕その1で目覚ましフェラをしたりするなど細かいH描写しかなかった奈々がメインヒロイン扱いとなる話です。

失恋しちゃったようなものの最後は翔太郎にキスをされて「・・・もう・・・バカ・・・」と可愛い顔を見せたりするのですが、翔太郎以外の男とも同時に乱交しているという、寝取られではないのですがどうにも感情移入しにくかった話でもありました。


<ご奉仕その5>

舞は他のメイドたちには敵わないと落ち込んでいた。主人となる人が幸せになることを望んでいる京子は、そんな舞に翔太郎はずっと舞のことが好きだったと話す。舞は勢いよく立ちその場をあとにする。

一方翔太郎は、招待された友人2人が舞と3Pしているのを目の当たりにするが、それは夢だった。夢から覚めた翔太郎の前には接待部の制服を着た舞が立っていた・・・。

「あなたの彼女として・・・初めてのご奉仕・・・させて下さい・・・」と言ったり、積極的なパイズリをしたり、2発の中出しを決めたりと、『その1』以降、話の中心にはいるもののエロ的には脇役だったヒロインに、面目躍如というか再度スポットライトが当たる話です。

最後は舞が専属メイドになったものの・・・、とコミカルな感じでちょい笑える終わり方で良きでした。


<舞FAVORITE EX ~episode彩花~>

翔太郎と新人メイドが「今日は・・・奥まで挿入して射精までいこうか・・・」と行為に及んでいる所、頬を染めながらその様子を見ていたメイド長の彩花は股間に手を伸ばす。

2人の処女をもらった翔太郎は、今度は先輩メイド達との乱交行為に及ぶ。浴室での行為を皆に注意した彩花だが、若い子に処女喪失を先越されてることを指摘されると、黙ってその場を後にしてしまう。

彩花がこの屋敷にやってきてから現在に至るまでの経緯を京子さんから聞かされたメイド達が涙し、翔太郎が彩花を抱きたくなり、翔太郎のために処女を取っておいた彩花と、2ページに及ぶ馬乗りパイズリをしたり、「私・・・どうにかなっちゃいます」とセックスしたりする話になっています。

最後は不在中の舞の自室で説教プレイ。

お姉さんタイプでメガネで皆を統率するような立場だったりと、キャラは確立していたがHな出番がなかった彩花さんがメインヒロインとなる話でもあり、キャラ的にもエロ的にも良かったという所でしょうか。

序盤の新人メイド2人とのHの中で、翔太郎が1人の娘に立ちバックで突いていてイク前にイチモツを抜いてもう1人の娘の口内にぶちまけていたプレイも結構良き。


<真・婚・性・活>

買い物から帰ってきた若妻な綾乃さんだが、涼太が自分の下着を手にしている所を目の当たりにする。年頃の男の子だからと勝手に納得している綾乃。自分みたいなオバサンに興味を持っちゃいけないと言ったりする綾乃だが、何かに期待したような顔をする。

家族は外出、夫は出張中、家の中にいるのは涼太とその兄嫁の2人だけ。誘われるが如く涼太は綾乃にキスする・・・。

エロ的には、夫に教わったというフェラから「いいよっ・・・出してぇ 涼太くんの精子・・・かけてぇっ!」と舌や顔で受け止めたり、5ページに及ぶ立ちバックでHしたりする内容ですが、エロよりもそこに至るまでの、天然っぽいようでそうでもないような欲求不満な綾乃の言動が面白かった話でした。

最後は夫が仕事に出る時間でもトイレの中で行為に及ぶ2人の絵。


<キミに陽性反応>

保健委員の小峰香織は、男子達に少し言いずらい感じである検査の説明をする。「き・・・希望者には あたしがお手伝いさせていただきます!」と言葉にすると、男子達は香織がコミカルに驚くほどの勢いで、はいの声と手を挙げたりする。

その検査とは「健康診断の一環で行われる検尿ならぬ検精(精子)」というものだった。そして放課後、男子のモノをしゃぶる香織・・・。

そんなシチュエーションだからか、エロ描写のあるページで半分くらいはイチモツを咥えている描写を見ることができ、流れ的には、香織に好意を持っている河辺も他の男子と同様に香織に抜いてもらおうとするが多量の精子にびっくりし精飲してしまい、数日後、今度は水着姿の香織とHして採精をする展開になります。

最後は精子以外のものが混じっていて再提出というオチ。


<キミに陽性反応 ~日曜日編~>

採精の済んでいない河辺とその家に来た香織。「あたし今日・・・何回 中出しされちゃうのかな?」と言ったり、口内に一発、中に数発出したりするなど、2人がいっぱいHしちゃう後日談な内容となっており、終始2人しか登場せず今後の2人の進展が期待できる話の終わり方になっています。

可愛らしさと淫乱さを持っているヒロインと、絶倫な精力が特徴的といえる男子。


各話については以上になります。

メイドさん達との話が半分以上で占められているので、そのメイド服な絵にピンと来れば僕のように購入に至る人もいるのかもしれませんがどうでしょうね。

それでは、キャラクター性というのはエロを彩る意味で結構重要なんだな、と思った所でこの記事を終わります。

如月群真