ピンク太郎の単行本「白百合に毒蟲 〜密かに愛し合う美人教師と女生徒が鬼畜の玩具に…〜」の各話、ストーリーの大筋とエロについて書いている記事です。

  • ジャンル・・・学園、ダーク
  • キャラ属性・・・強気な女教師、ショートカット

全11話の長編ストーリーです。


白百合に毒蟲 Vol.1

愛する人のために耐える女教師の話。

◆ストーリー
  • 生徒指導室、愛し合う奏(女教師)と愛美(制服美少女)
  • 体育準備室、スキャンダラスな写真を奏に見せる小木(男教師)
  • キれる奏
  • スカートをたくし上げる奏
  • お尻を小木に向ける奏

登場するのは、愛し合う2人と、愛情が無さそうな男。

愛美がイっちゃったり、小木がその現場を目にして舌なめずりする所などを立ち読み出来ます。

◆エロについて

序盤の女同士のプレイはありますが、エロ描写が濃厚になるのは次の話以降という所でしょうか。

◆一言

小木の奏を見る表情にドス黒さを感じました。悪い意味で、いい味を出していると思います。


vol.2

怒りを表に出しながらも耐え続ける女教師の話。

◆ストーリー
  • 尻穴とアソコを責める小木
  • イチモツを取り出す小木
  • 愛美に手出しさせないために「入れる」を選択する奏
  • 奏のアソコの中に小木のイチモツ
  • 小木が立ち去り後、心の中で愛美を絶対に守ると奏

登場するのは、最悪な感覚を覚える女と、中出しした快感で震える男。

二穴同時責めをしたりする所などを立ち読みできます。

◆エロについて

Vol.1とは異なり、舌をべろんと出してアソコを舐めたり、両手と両膝を床に付けた体勢の奏に挿入しバックから突いたり、対面座位の体位で胸をわしづかみしたり勢いよくキスしたり、「喜怒哀楽」でいえば間違いなく「哀」であろう表情の奏に中出しフィニッシュしたりと、大半がエロ描写となっています。

◆一言

ヒロインとの最初のセックスということもあるからか、相当ダークな内容になっており、小木の下衆感とヒロインの表情が印象的でした。


vol.3

愛する女教師と同じ境遇になってしまうことになる女の子の話。

◆ストーリー
  • 部室、小木に呼び出される愛美
  • 同性同士の写真を見せられる愛美
  • いやらしいマッサージをする小木
  • 舌を使ったりとキモイプレイをする小木
  • ズボンのベルトを外しイチモツを取り出す小木

登場するのは、学校に居場所をなくしたくない女と、「男」を教えようとする男。

小木のスマイルに恐怖を覚えているような愛美、などを立ち読みできます。

◆エロについて

身体を触る行為から舌を舐めあったりと次第にエスカレートしていきますが、前戯止まりのプレイ内容です。

◆一言

人は見かけで判断しちゃいけないかもしれないけど、見かけ通りだった小木の卑猥な舌使いが気になりました。


vol.4

愛する人のために我慢し続ける女の子の話。

◆ストーリー
  • 奏のために男性器に触れる愛美
  • 男の味を口にする愛美
  • 愛美の処女膜に挿入する小木
  • 小木が立ち去り号泣する愛美
  • 日常を守ろうとする愛美と奏

登場するのは、初めて男のイチモツを目にする女と、その女を「女」にさせる男。

愛美がイチモツを咥え、小木がイキそうになる所などを立ち読み出来ます。

◆エロについて

小木によるフェラ指導、青臭いものをごっくん、アソコを「ペタッ ペタン」したりするセックス、イチモツを抜いて顔射、等のプレイ内容になっています。

◆一言

誰もが教えられたくもないであろう特別授業を行う小木と愛美のエロオンリーですが、女教師のファーストセックスの時と同様に、怒りこそないものの、ヒロインの「哀」と「苦」が混ざっているかのような表情が、印象度大でした。


vol.5

愛のためにおクチによるご奉仕を行う女教師の話。

◆ストーリー
  • イチモツを咥えられながらも気に入らない様子の小木
  • 愛美に手を出させないために腹をくくり再び咥えだす奏
  • 感情を消すかのように咥え続け、精液を口内で受け止める奏
  • 教室の手前まで精液を口にためたまま歩き、飲み込む奏
  • 廊下の窓から見える愛美に何かを思う奏

登場するのは、絶対的優位にある立場の男と、怒りを抑える女。

態度を改め再び咥えようとする奏、を立ち読み出来ます。

◆エロについて

ストーリーの所で大体書きましたが、行為中にイチモツを褒めたりするなど、フェラ描写中心となっています。

◆一言

立派とは100パーセント言えないようなことを要求している小木ですが、勃起したイチモツだけはご立派でした。


vol.6

相手を満足させるために従順する女の子の話。

◆ストーリー
  • 大人のおもちゃを取り出し使用する小木
  • フェラの復習
  • イチモツをくれてやると挿入する小木
  • 感じないと心に想いながらも身体が反応する愛美
  • イチモツを舐めながらお礼を言う愛美

登場するのは、性教育を施す男と、施される女。

小木が美味しそうに乳首をしゃぶったりする所などを立ち読み出来ます。

◆エロについて

大人のおもちゃにより軽くイってしまったり、イチモツを深く咥えて小木に褒められたり、セックスして精液を身体に浴びせたり、といった感じのプレイ内容になっています。

◆一言

肩を回して大人のおもちゃを見せる時などの、小木の笑顔がやたら怖いです。


vol.7

誰かに見つからないように事をすぐにでも終わらせたい女の子の話。

◆ストーリー
  • 屋外、イチモツをしゃぶる愛美
  • バイブと小木の口でアソコ責め
  • 激しく、深くセックスする小木
  • イって頭が真っ白になる愛美
  • 車の中、お互いを心配し合い、優しい笑顔を見せる愛美と奏

登場するのは、刺激的なプレイを行う男と、それにより絶頂してしまう女。

大人のおもちゃをアソコに付けながらのフェラ描写を立ち読み出来ます。

◆エロについて

4ページに渡るフェラチオ、そこからの口内射精&ごっくん、アソコ責め、射精描写を含め6ページに渡る立ったままのセックス、といったプレイ内容になっています。

◆一言

途中で駅弁ファックになったりする小木のセックスに強さを感じました。


vol.8

制服とか水着とか着ることになる女の話。

◆ストーリー
  • 制服姿の奏のお尻をパンパン
  • アナルレッスン
  • アソコに入ってくるイチモツ
  • お風呂場、水着姿でソープのようなプレイ
  • アナル責めからのアナル中出しセックス

登場するのは、執拗にアナルを責める男と、それに反応してしまう女。

アソコを「くぱぁ」と広げてイチモツを望む言葉を口にする所までを立ち読み出来ます。

◆エロについて

制服着衣の時はアソコに、水着着用の時はアナルに、大人のおもちゃとイチモツを交えたプレイ内容になっています。

◆一言

水着姿で凛とした表情で立っている奏に、なぜか魅力を感じてしまう僕。


vol.9

心を変えられてしまう女の子の話。

◆ストーリー
  • ホテルに入る2人
  • この責めに耐えられればもうこれで終わりにすると言う小木
  • 派手にイってしまう愛美
  • 小木と奏がセックスしている映像を見せられる愛美
  • 小木とのセックスで盛大にイく愛美

登場するのは、ご主人様と呼ばれる男と、絶望を見る女。

目隠しプレイしたりする所を立ち読み出来ます。

◆エロについて

目隠しして乳責めしたり、パンティの上から大人のおもちゃを使ったりしてイってしまったり、逆立ちのような体勢の愛美のアソコにイチモツが入っていたり、最後は今までにないイきっぷりを見せたりするプレイ内容です。

◆一言

小木と奏の関係性を知っての、「信じられない」感が伝わってくる表情がどうにも印象的でした。


vol.10

それでも耐え続ける女教師の話。

◆ストーリー
  • アナル責めをする小木
  • スカートの中に拘束具を付けて教壇に上がる奏
  • 小木の用意した容器に大の方を漏らす奏
  • その上でアナル責めをする小木
  • 次で最後にすると言う小木

登場するのは、お尻を開発する男と、トイレに行けなかった女。

にこやかに挨拶するも内心はそれどころじゃないであろう奏、などを立ち読み出来ます。

◆エロについて

恥辱的なアナルプレイ一色です。

◆一言

自分は、アナル調教はともかく、「大」が漏れるプレイには興味がナッシング。まあ「大」が直接描写されているわけではないので助かりました。


vol.11 最終話

形を変えて愛し合う2人の女性の話。

◆ストーリー
  • 生徒指導室へ向かう小木と犬の格好をした奏
  • 責められてる手が小木のものじゃないと気付く目隠し状態の奏
  • 小木にアソコを突かれ悦びの表情をする愛美を目の前にする奏
  • 愛し合う2人
  • 3Pする2人とご主人様

登場するのは、全てを征服した男と、そこからまた心を通い合わせる女達。

目隠し状態で乳を揉まれながら何かに気付く奏、までを立ち読み出来ます。

◆エロについて

双頭バイブ&アナルファックで三人同時にイったりと、作中、最初で最後の3Pする描写があります。

◆一言

物語の起承転結でいうなら「結」の話でもありますが、ダークストーリーの最後として、上手くまとまっていたんじゃないかなと思います。


各話については以上になります。

物語は、暗いの一言です。ただ非道なプレイ内容ですがやっていることに一貫性があり、登場人物を増やしたりするなど余計な要素を増やしていないので、そのダークな世界観を安定した目で見れました。

それでは、世の中、行動力がある人が成功するんだな~、と何となく思った所でこの記事を終わります。