アニメーションがウリであろうErogosブランドのらぶフェチシリーズを続けてレビューしている記事です。


<らぶフェチ 手コキ編>

この作品を購入した当初は、手コキというよりは僕がアニメ好きで、特に射精アニメーションが期待出来そうだという理由からでした。

名前も知らない会ったこともない女性に

主人公の幼馴染で勝ち気な性格の紺野涼香に挿入アニメーションがある以外は、Hシーンはほとんど手コキばかりです。ちなみにその挿入カットは長々としたものではありませんが、中出し後の精液描写は量も多くいい感じでした。ちなみに草薙千聡は挿入カットはありません。

そこか不安げにも見える表情

特にサディストの草薙千聡がそうなのですが、そのシチュエーションが良いと思うものが多かったです。冒頭のシーンでプールの中で後ろから手コキしたり、コンビニでお互い立ち読みしてる途中に横からしたり、電話ボックスで紺野涼香と電話してる時に後ろからというのもありました。

電話中にさせてもらっています

上記した中出し以外にも、射精アニメは紺野涼香に顔にも髪の毛にも精液がかかる射精などがありますが、一番良かったのは二人に手コキされたりするシーンの最後にある草薙千聡の舌射アニメでした。手コキをしたままベロを出して、そのまま舌射するこのカットはかなりエロかったです。

たんまり顔にかけてしまったようです

その他にも、紺野涼香が背面騎乗位のような体勢で主人公に両方のおっぱいを揉まれて手コキをする所など良いと思う所があり、射精アニメーションも良く、物語自体はそんなに長い内容のものではありませんが、手コキが嫌いじゃない僕としては割と楽しめたという作品でした。

Erogos

お気に入りキャラはサドでアダルトな感じの声の草薙千聡。


<らぶフェチ フ●ラチオ編>

タイトル名通りといいますがフェラチオアニメを堪能できるエロゲーで、攻略女性キャラクターはクラスメイトのお嬢様な檻都美久と、けなげでおっとりしてる巨乳な榊原あゆむの二人です。ちなみにフェラチオだけでなく各キャラクターにそれぞれイラマチオと本番プレイするシーンなんかもあります。

しっかり咥えているという感じです

作中で一番良いと思ったのは、口でズボンのチャックを下ろす~パンツの上からイチモツを舐める~咥えたままパンツをずり下ろす~なかなか卑猥なちゅぱ音を出しながらフェラチオ~射精、という大体の流れの檻都美久のトイレの中というシチュエーションでのフェラチオです。

ドリルのように

シャツのボタンを外し両手を後ろで縛ったままの格好というのも、ねじりを入れてフェラするというのもエロかったです。フィニッシュは主人公が自分で手コキし、檻都美久に舌を出させ舌にも顔にも精液がかかるという舌出し顔射で、精飲した後の表情も含めてグッドでした。

帽子がよく似合っているようで

榊原あゆむのフェラチオシーンで一番印象的だったのは、物語の最初の方でフェラチオというより帽子をつかんでイラマチオする所です。もっとスピード性のあるイラマチオならさらに素晴らしかったのですが、口射後にむせてスカートに精液を垂らす所も含めてなかなかエロかったです。

谷間とイチモツ

2人がかりでフェラチオをするシーンがあるのですが、舌を使ってのWフェラチオがエロくて素晴らしかったです。最後は二人の主に顔に射精し、その後主人公の腹の上の精液を榊原あゆむが舐めたりします。

Erogos

フェラチオアニメーションという一点だけで考えるなら、この作品以上に良いと思える作品は今後そうは出ないんじゃないかな~と思うほど射精アニメも含めてかなり実用性のある作品でした。また演じる声優さんも含めて特に檻都美久という女性キャラクターがちゅぱ音も良くお気に入りでした。


<らぶフェチ サド編>

タイトル名に「サド」とありますが、これは攻略女性キャラクターの二人がサドというわけじゃなくて主人公がサドになっていくという設定ですね。ちなみにゲームジャンルにアニメーションフェチズムとありますが、アナル挿入というのはありますが特別フェチなHプレイというのはないようなそう多くないような気がしました。

大事なものを触るかのように

らぶフェチシリーズは第一期と第二期があり、この作品は第二期なのですが、第一期と作画がちょっと違うというか、女性キャラクターの絵が若干異なり劣る感じがするのがちょっと残念でした。エロアニメーション自体は劣っているというというわけではなかったのですけど。

ずっぽり入りそうな体勢

女性キャラごとに良かった所を挙げますと、まず幼馴染みの紺野涼香のシーンでは、バス内で学生服姿でパンティーを履いたまま、パンティーをペニスで突き出すように素股しているのがエロかったかなと。その他には野外で首輪を付けたままの格好でのフェラチオもなかなかでした。

主人公の顔が下衆そのもの

お嬢様キャラの檻都美久は挿入アニメ。両手を拘束された状態で対面騎乗位から突き上げられているカット、またアナル背面騎乗位、両足を持っての背面座位、駅弁ファック~中出しというプレイが一つのHシーンで見られたのですが、それが良かったです。

Erogos

個人的にお気に入りキャラの檻都美久のHシーンに期待していた作品ですが、フェラチオアニメは大したことはなかったのですが、挿入アニメはエロ度のなかなか高いものでした。


<らぶフェチ マゾ編>

「らぶフェチ サド編」は主人公がサドになっていくという展開の物語ですが、今作はタイトルどおりといいますか、主人公がマゾな感じになっていくという展開の物語です。

得意げな表情をしています  流石のサドっぷりを見せてくれるのかな

攻略キャラの内、メガネな女教師の草薙千聡はシリーズ通してサドな感じなのでそんなに新鮮味はありませんが、特にパイズリフェラ~口射、アナル立ちバッ ク~アナル中出しが見られるHシーンと、ガーターストッキング着用で顔射フィニッシュするHシーンはなかなかエロく良かったです。

シックスナイン体位でパイズリ  素敵なパイズリフェラ

キャラクター的には幼馴染みの紺野涼香の方が良かったです。対面騎乗位の体勢でペニスをソックスで締めるようにして動かしたり、パイズリ、フェラチオなど全体的にアニメもエロく、全てのHシーンではありませんが怒っているというか強めの口調のセリフが良かったです。

Erogos

シチュエーション的に特別これが印象的だったというものはありませんでしたが、主人公のマゾな感じなのはともかくとして、2人の女性キャラクターのサドな感じは声優さんの力だと思いますがかなり良く、全体的にアニメーションのエロクオリティもなかなか高かったという作品でした。


<らぶフェチ らぶ編>

らぶフェチシリーズは手コキ、フェラチオ、パイズリといったフェチなプレイに特化した作品や、主人公がマゾやサドになっていくという傾向の作品はありましたが、この作品はそういうフェチな要素はなく、単純に恋愛ものという感じでしょうか。エロアニメーションは今作も健在ですけど。

ずっこんばっこんするが良し

攻略女性キャラクターは同シリーズにも何作か登場した3人ですが、別人とまではいいませんが、ちょっと性格が違うという印象です。ちなみに主人公も違うというかなかなか性格が良くなっているという感じです。ストーリー的に今作はパラレルというか独立しているのかもしれません。

ちょっと陰がある性格の方がいい味出していたかもしれない

Hシーンは良い所もあればそうでもない所もあるという感じでしょうか。一番好きだったHアニメーションは、幼馴染みの紺野涼香の2回目のHシーンの最初で、立ったまま同時にベロキス&学生服の上から胸揉み&ズボンの上から手コキ&パンティーが見える状態で尻揉みしている所です。

責任とってエッチしまくります

その他、アイドル的な檻都美久のHはエロ度が低かったですが、冒頭の方で責任を取って結婚してほしい、という榊原あゆむの初Hシーンの中での、体を反った体勢での主人公が腰を突き上げるようにしての対面騎乗位はお気に入りでした。中出しアニメは3キャラともあります。

Erogos

らぶフェチシリーズの最後の作品として、ド肝を抜かれるようなアブノーマルなフェチ作品というのもありかと思いましたが、恋愛ものといいますかラブコメといいますかストーリーに不快感はなく、Hアニメーションも割と良く、なかなか楽しめたという作品でした。


らぶフェチシリーズのレビューは以上です。